灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

心の仕分け

これは最近になって気づいた事なのですが、
どの馬を買うかを検討する時に誰もが陥る罠の存在です。
私が考えるに馬券の対象となる馬には3つの種類があって
一つ目は理性が選ぶ実績馬、これは春の天皇賞のキタサン
、ダービーのマカヒキCBC賞ベルカントのように3着以内にはかなりの確率で入るだろうと理性が判断する馬の事です。二つ目は意思で選ぶ来てほしい馬、好きな馬や人気馬1番人気馬や自分が見つけた穴馬やとにかく来てほしいという感情の対象となる馬、私の場合それは春の天皇賞ではゴールドアクターCBC賞ではワキノブレイブでした。三つ目は何となく気になる馬、頭では来るはずないと思いながらも何となく切れない馬、強い期待や意思ではなく何となく心に引っ掛かる馬、私の場合春天ではカレンミロテック、CBC賞では松若騎乗のラヴァーズポイントでした。
馬券で勝利するためには、自分の欲望をコントロールする必要があると思います。
欲に目が眩んでしまっては勝ち馬を見分けることは出来ません。欲目にかられた自分をバッサリ切り捨てる事の出来る冷静な自分、しかも主導権をその冷静な自分に渡し、知の部分以外の部分を確たる理由もなく主役に引き立てる余裕…その大胆不敵さが勝敗の分かれ目だと思います。偉そうなことを言ってますがまだ私はこの心の仕分けに成功していません。成功してから言えって…ハハハ!(^^)!そうですね 今週も頑張ろうっと!!