2020-03-02 キリフダ #詩 とどまるところを知らず 流されてゆくこの身を思えば せつないとか儚いとか そんなヤワな言葉は似合わない 漠然としたランダムな日常 タフでリアルで執拗な毎日 さあ次はどんな手を使ってくるのか 沈んだり浮いたりしながら笑ってみる なかなかやるじゃん この運命って奴も 懐にはすべてを無にする 1枚のカードが 最初から配られている 分け隔てなく… その突き放すような 冷たい感触を いつの間にか 気に入ってしまってる まんざらではない! ニヤリと嗤う