2010-09-29 40億光年の孤独 競馬 #詩 A氏の飼っている猫は 自分が猫である事を知らない A氏と自分は同等だと思っている ランドセルをからって学校へ すごすごと帰ってくる そんな事でメゲル猫ではない お母さんと一緒をみて体操し 昼は韓ドラを観て涙を流す A氏の猫は猫が嫌いだ 犬も嫌いだ 下等動物は嫌いだ A氏の猫は或る日 冷たくなっていた A氏は溜息をつき 土に埋めた この猫は幸せだった ろうか? 私もこの猫の ようなものだ