いつも二つとも買って玉砕しているので、今回はウキヨノカゼだけを買うことにした。この馬はいつも真面目に走る。いつもメンバー中最速の上りで突っ込んでくる。
その一方で勝つのは昨年の覇者ストレートガールだろうと心の中で感じていた。というのも繰り返し何度も観た昨年のビクトリアマイルのラスト1ハロンでのこの馬の鬼脚が網膜に焼き付いていて、それは安田記念のモーリス同様 有無を言わせぬ確信となっていて、ほぼ順当にいけば勝って当然だと思っていた。いつも当たらないけど参考にする血統スナイパーの境和樹氏もこのレースのポイントは不当な扱いを受けている実績馬が蘇るレースであるとytubeの中で解説していた。
ミッキークィーンの強さは知っている。
しかし骨折から復帰したばかりの濱中は体は治っていても肝心の勝負勘が少し鈍っている惧れもありそれらを懸念して三番手評価とした。
他にも気になる馬が何頭かいた。
武のスマートレイア、先行馬少なく逃げ馬有利と紙面はどこも煽っていた、こういう場合得てして先行馬には不利な流れとなる。
皆が先行有利とみて殺到するので自然ペースは速くなり息をつく間がなくなる。それなら大外の蛯名騎乗のｼｮｳﾅﾝｱﾃﾞﾗはどうだ？、全く人気はない…骨折で2年ぶりの競馬になるのだが、二歳時にG1を勝った素質馬でしかも死んだふりが得意な蛯名は今年の皐月ではﾃﾞｨｰﾝﾏｼﾞｪｽﾃｪｨに騎乗して大外から見事な勝利を収めている、二匹目のドジョウがいるかもしれない
この馬を買う誘惑から逃れることができたのは、パドックでその馬体を確認することができたからである。
しかし、見事に引っかかった馬もいる、それはデムーロ騎乗のクイーンズリングで、いつも参考にする宮崎流星氏のブログでヴィクトリアマイルと馬番12番の不思議な縁について自説を展開していらしたのが心の隅に引っかかっていて、しかも体重が10キロ増えていたことも好感して2番手の馬に加えてしまったのだ。そのあおりであきらかに宝塚狙いのショウナンパンドラを馬券の対象から外してしまった。結果論から云えばこの時点で勝利の女神の手を放してしまったわけだがその時はまだ五里霧中の中である。
その結果次のような買い目になってしまった。
またしても惜しい外し方ではあるが、桜花賞からこちら、穴馬の選定はすべて的を得ているので勝利を掴む日はそう遠くないだろう。
今回の反省点
他人の意見を鵜呑みにしない
耳を傾けてしかるのちに検討する
スプリンターのキレと中距離馬のキレは本質的に異なる
以上の点を踏まえて、来週の優駿牝馬頑張ろう!!(^_-)
音声入力の為一部おかしな表記表現があることを御容赦下さい。
