2011-12-04 形而上 競馬 #詩 磨かれた言葉の列は 鋭利なナイフとなって あなたの柔らかな部分を抉るでしょう ミズカラノ毒にのたうちながら それでも神と繋ぐ手を離しはしない 安堵と後悔 恍惚と懺悔 光と闇の交錯する世界の中で あなたの実存は輝きます 進め 退がれ 泣け 笑え 大きなテーマは流れに任せて 日々の味付けを あなた好みに もしくはno!の一言を盾に ゴルゴダの丘に 辿り着きましょう あの十字架は あなたが難儀して 運んできたものです さあ…