灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

鉄の都

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見守ってくれる人が居なくなってから人生が始まる
貴方は貴方のやり方で行けるとこまで行く
もう愚痴を聞いてくれる人も
抱きしめてくれる人もいない
私は私のやり方で行けるとこまで行く
野垂れ死ぬのは皆同じ
だとしても
せめて自分らしい死に場所で
穏やかに迎えたい
数えきれない生き物が生まれ
同じ数の生き物が死んで行く
生のバトンは今この手にある
生きてる内が華
死ねばただの思い出
枝豆を頬張った口に冷たいビールを流し込む
明日もきっと暑いだろう