灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

おのずから

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わたしには
わたしなりの
試練があり
出逢いがあり
わたしなりの花が咲く
あるいは何人かは
その花に見とれるかもしれないし
だれも気にも止めないかもしれない
やがて時がきて花は散り
それなりの晩年がやってくる
そして私にお似合いの末期を迎え
死んじまう

それは一回きりの事
何度も繰り返せる
訳じゃない
だからって
どうすればいい
しゃかりき
頑張るか
あるがまま
ゆったりと
生きてゆくか
わからない
わからない

少なくとも
頑張れとか
元気出せとか
人の言葉に
振り回されるのは
止めよう
すべては
心の欲するままに
自分らしく
お似合いの人生を
ゆうゆうとひたむきに
生きていけたらなあ~