灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

あたらしい書庫

長い事、趣味は何かと人に問われたら山歩きと読書と詩を書くこと答えていた。
しかし最近一番好きなのは競馬かもしれないと考える様になった。
競馬を始めてそろそろ24年近くになる 途中止めていた時期もあるが最近また始めた。
長男が去り次男が去り最後に残った娘が来月には他県へ出て彼と暮らし始める。
その寂しさを紛らしてくれるのは小説でも山歩きでもなく競馬だった。


競馬のどこが好きかって?
知力も感性も持てる力を総動員してパズルを解く様に勝ち馬を予想する奥深さが好きだ。
そしてその結果はすぐに必ず出る その明快さも好きだ。
年老いてどんな暮らしがしたいかと問われたら
競馬を趣味に1年を暮らせたらどんなに素敵だろうと考える。


ただし競馬は奥が深い
のんべんだらりと競馬をしているだけでは進歩がないので競馬と言う書庫を作ってみた。
此の書庫を通して少しでも競馬道を究める事が出来れば幸いである。