灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

坐骨神経痛になっちまった その5

 きちんと薬を呑み始めて6日目、昨日まで右の尻の辺りが痛かった、右の足首もだるかった。母の家の玄関の横の焼杉の戸を修理したりしてたけどあまりの痛さに悲鳴を上げていた。百均で買ったゴム製のボールを仰向けに寝て尻の下にかませてグリグリしてもやるせない痛みは取れずに益々ひどくなるばかりだった。

母に浄霊をしてもらう時も椅子に座るのが苦痛で必死てその痛みに耐えてアブラ汗さえ出る始末。脚の腫れはひいてあとは足首だけが腫れていた。 

今日は休日だけど病院の配達があったので出社した あさはまだ痛かった けれど不思議な事に台風が遠のくように私の痛みも体から去っていった。夕方には立ってもしゃがんでも平気になって昨日中途半端で止めていた杉の戸の修理も終える事が出来た。

けれど椅子に座って浄霊を受けるとまた痛みはじめるおそれがあったので、母にお願いして今日は横になって浄霊を受けた。我慢しないで寝ても良いよ、って母に言われていたけど、そんなバカなっておもっていたのに、仰向けが終わりうつ伏せになっているうちに母の手かざしを受けている部位が温かくなってあまりの気持ちよさに不覚にも深い眠りに入ってしまった。目が覚めると母がタオルケットをかけてくれてた。明日から元のように働けそうな気がした。