灰色のロバ

地球が宙に浮いていること 誰もがそれを忘れている それでも時折不安になる

今日久しぶりに歩いてみた

 今日は色々なミスが重なり、仕事はひと月に一度あるかないかと云うくらいハードだった。朝の4時から働いて働き詰めの1日だった。病み上がりの体はそれに耐えた。それどころか家に帰り着いてもまだ余力があった。

よしクールダウンを兼ねて母の家まで歩いてみようと手荷物をリュックに詰めて出発した。まちは夕闇に包まれ夜の帳が染めあげてゆく。傍らをゆく車のヘッドライトに照らされながら約8キロの道のりを1時間かけて歩いた。

右脚の痛みは全く感じなかった。

脚を痛める前と同じように速歩であるき通す事が出来た。

母の家に着いてもまだまだ余力があった。

明日の朝にならないとわからないけど今の感じではほぼ治ったように思える。

時が来れば傷は癒える